結婚式当日に台風がきそうでメンタルが病んでた話

私達の結婚式。どしゃ降りの雨でございました。

きゃー(´°д°`)💦💦

 

残暑の残る秋。

澄んだ青空の下で挙式をしたかったし、穏やかな夕暮れの中で披露宴会場にゲストをお招きしたかった。お庭を自由に使いたかったからこの会場にしたけど、希望通りには使えなかった。

晴れの日に結婚式が挙げられる人がいるのに、何故私はダメなの?こんなに頑張って準備してきたのに、何故今日に限ってこうなるの?

…なんて。思っちゃうのが普通ですよね。
自然が相手だから怒りの矛先が見つからないのも辛いところです。

 

ただ、私達の場合、雨よりもっと憎きものに頭を悩ませていました…そう、台風です!

9月の結婚式だし、台風がよく通る土地だし、リスクがあることは分かってはいました。

でも、9月に拘っていたわけではなく、会社の都合上9月のこの日しか無理だったのでそうなっただけ。

9月は秋というより夏だし、(実際かなり暑かった)かなり日焼けが気になるしで、正直私はあまり良い時期とは思えませんでした。

 

なので、台風が直撃するかもしれないとなった時、愕然としました。

ゲストの半数以上が飛行機で来て下さることになっていたので、飛行機が飛ばないなら結婚式が成り立たない、親にすら会えないと考えたら涙が止まらなかった。

特に、私側のゲストは全員飛行機を使います。飛行機がダメなら誰1人来られない。主人側のゲストには失礼ですが、私側のゲストがいないなら結婚式をやる意味なんてないんじゃないかと思いました。

 

何日かはずっと泣いていて、あまりご飯も食べられず(←病みすぎ笑)

ゲストにキャンセルと言われるんだ…と思うと、怖くて辛くて、スマホを見るのもビクビクしていました。

 

そして怒り。

「この日が良くて決めたんじゃないのに…よりによって何で?何でなの?」
と、主人を責めるように大号泣しました。主人にぶつかるしか気持ちのやりようがなかったので…ごめんね。

主人からしたらそんなこと自分に言われたって…という気持ちだったと思いますが(^^;)

 

「絶対大丈夫。大丈夫。何があってもみんな来てくれるよ。」

と根拠のない大丈夫を繰り返して私を落ち着かせてくれました。

 

そして、病みブログも書いてしまいました💦

沢山の花嫁様が心配してコメントやメッセージを下さったこと。本当にありがたかったです。改めてありがとうございました…(/_;)♡

 

結局、台風直撃は免れ、全員のゲストに無事にお越しいただけました。本当に本当に良かった!

 

…という経緯がありましたので、雨のことなんてもう気にしていませんでした。

ただ無事に飛行機が飛んでくれたら、ゲストに安全に会場まで来ていただけるなら、何が降ってももういいや!って。

誰1人欠けることなく結婚式が行えたこと。結婚式当日の私の中ではそれがパーフェクトであり全てだったので、雨の心配は忘れていました。

 

といっても、雨が降らなければ、ずっと思い描いていたよりパーフェクトな結婚式が出来たのも事実。

私達は神前式だったので、大階段でのフラワーシャワーが出来ないとか、特別思い入れのあるイベントがなくなってしまうということはなかったのですが…

ガーデンが思うように使えなかったのは、今でも残念に思っています。

かなり強い雨が降っていたので、ゲストにご迷惑をかけてしまったのも申し訳なかったです。

 

そんな中、花嫁が濡れないようにと優しく傘を差し出してくれた人。

びしょ濡れになりながら私達を撮り続けてくれたスタッフさん。

ウェルカムスピーチで「私雨女なんで、こんなに雨呼んじゃってごめんなさい~」と話したら、明るく笑い飛ばしてくれた人。

周りの方達の温かさに触れて、その有り難さがじん、と染みて幸せに感じました。

そこまで人間ができていないので、雨が降って良かった、とは流石に思えませんが💦

 

結婚式を控えているプレ花嫁様、雨が降ったらと考えるだけで悲しくなったり不安に思う方もいらっしゃると思います。

今でも、何らかの原因で交通機関がストップしているのを見聞きすると、不安に感じている新郎新婦がどれほどいらっしゃるだろうと、自分のことを思い出して悲しくなります。

その不安、苦しい気持ちを隠さなくて良いし、強がらなくて良いと思うんですよね…雨で一喜一憂していることに自己嫌悪に陥ったりもしますが、一生に一度の結婚式なんだから、当たり前の感情!

 

私は主人に甘えて泣くだけ泣いたら何だかすっきりしました。

泣いたからって事実が変わるわけではないし、自分達にどうにか出来ることではないけど、自分の弱さや願望をきちんと認めてあげられたことで腹が括れたような気がします。

もし大多数のゲストが来られないならば、もう一度結婚式をすれば良いとまで考えていました。

 

そして嬉しかった神主さんのお話。

「結婚式の日の雨は、これからふたりが流す一生分の涙を神様が代わりに流してくれるということ。」

占いでも自分に都合の良いことは信じるタイプなので←
「あぁ、私達神様から祝福してもらったんだ…じゃあ多少思い通りにいかなくても大したことないわな。毎日幸せだし♡」
と幸せを噛み締めています♡

 

フランスのことわざにもありますね。

“Mariage pluvieux mariage heureux ”
“雨の日の結婚式は幸運をもたらす”

良い言葉だなぁ(*^^*)